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FAQ-ID : ele-0001最終更新日 : 2009/01




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【ティー・ブレイク】 原子から電子が飛び出す要因のひとつとして、太陽からとどく紫外線があります。よくオゾン層の破壊が話題になりますが、これは地上約10~50kmの成層圏(ここに大気中のオゾンの90%以上がある)のオゾンが分解されて失われることです。 目に見える可視光線は、虹で見える波長400~750nm(紫から赤)で、赤より波長の長い領域は赤外線、紫より波長の短い領域が紫外線です。紫外線は生物への作用によって分類され、UV-A(波長400~315nm)、UV-B(315~280nm)、UV-C(波長280~100nm)に分けられます。
UV-A(A波):大半が地表にとどき、シワやたるみの原因となる。 UV-B(B波):一部は地表へとどき、皮膚ガンや日焼けを生じ、シミやそばかすの原因となる。 UV-C(C波):生物に最も有害だが、オゾン層と大気中で吸収され、地表にとどかない。 オゾン層破壊によって、わたしたちが影響を受けるのはUV-Bです。オゾン層が1%減少すると、地上のUV-B量が約1.5%増加すると言われています。オゾン層は生成と消滅を繰り返していますが、フロンやハロン、臭化メチルなどが紫外線に反応すると、オゾンを分解してオゾン層破壊を促進します。 これは、塩素や臭素がオゾンと化学反応を起こすためで、これらの原子1つでオゾン分子を数万個も連鎖的に分解すると言われています。たとえば「フロン」というのは、炭素、水素、フッ素、塩素などの化合物です(日本での俗称で、世界的にはデュポン社の商標「フレオン」)。紫外線で分解されたフロンから塩素分子が放出されてオゾン分子に出会うと、次の触媒反応が起こります。 Cl2+2O3→2ClO+2O2→Cl2+3O2 つまり、オゾンO3が酸素O2になるため、オゾンが消滅したことになります。オゾンは殺菌力が強く、環境を汚染しないので、殺菌システムなどで利用されることもありますが、体にいいものでしょうか。これは、酸素O2が紫外線を受けて分解・結合し、O3になったものです。つまり活性酸素の1種です。活性酸素は体内でも発生していますが、大量に取り入れるとガンの原因になると言われています。直接触れないところから、わたしたちを守ってもらいたいものです。 |
(2005/10)
| 分類 | 名称 | 陽極 | 陰極 | 電解液 | |
(乾電池) | ボルタ電池(非商用) | 銅 | 亜鉛 | 硫酸 | |
| マンガン電池 | 二酸化マンガン | 亜鉛 | 塩化亜鉛 | ||
| アルカリ・マンガン電池 | 二酸化マンガン, 黒鉛 | 亜鉛 | 塩化亜鉛 | 1.5V,9V | |
| 二次電池 (蓄電池) | 鉛蓄電池(車載など) | 二酸化鉛 | 鉛 | 希硫酸 | 2V/セル |
| リチウム・イオン電池 | ウム | グラファイト | 炭酸エチレン | 3.7V | |
| ニッケル水素電池 | 水酸化ニッケル | 水素吸蔵合金 | 水酸化カリウム水溶液 | 1.2V | |
| 水酸化ニッケル | 水酸化カリウム水溶液 | 1.2V |
(2009/01)
FAQ-ID : ele-0002最終更新日 : 2007/09



電流I=dQ/dt
電圧が高いほど、電流が多くなります。
1m離れて平行に1A流れる電流の間には、1mあたり2×10-7N(ニュートン)の力が働く

オームの法則 : 電圧V(V)=電流I(A)×抵抗R(Ω)
電力P(W)=電圧V(V)×電流I(A)
たとえば40Wの電灯線用電球には、40/100=0.4Aの電流が流れます。|
【ティー・ブレイク】 交流の電気の場合の電力値としては時間的な変化に対して平均値をとることが一般的です。実効値というのは、抵抗負荷Rに交流の電気を供給したときに、直流と同じ平均電力を消費する電圧と電流の表現方法です。 交流電流i(t)を用いた各瞬間の電力値はRi(t)2として表されますが、これはRi(t)2の平均となり、直流電流Iは となります。 この関係から実効値はその瞬時値の2乗(Square)の平均値(mean)の平方根(root)で表されます。 尚、このことから実効値であることを示す表記方法として(root mean squareを略し)rmsを用いVrms,Irmsと示します。 この様に交流の電圧と電流は実効値で表され、これによって、電力計算を直流と同様に行うことができます。電圧と電流のピーク値がVp,Ipの正弦波交流の場合を算出しましょう。
電流i(t)=Ip・sinωt 平均電力は、これを1周期分だけ積分して、周期Tで除算したものです。 1周期分なのでωt=2πより、第二項は積分すると0となるため、 直流の電力計算式は、 P=V・I そこで、Vrms,Irms(実効値)をそれぞれVp,Ipの「ルート2分の1」と定義すると、直流と同じ計算式になります。 |
周波数f(Hz)=1/周期T(s)

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【ティー・ブレイク】 商用送電は、東日本が50Hz、西日本が60Hzですが、これは発電機導入の歴史による文化の違いです。 エジソンが世界初の電力供給システムを完成した翌年1883年(明治16年)に、東京電燈(現在の東京電力)が設立され、文明開化の波に乗って、日本でも一気に電化が進みました。当初、東京は直流、大阪は交流を支持していましたが、1895年に東京も交流に切り替えることにして、浅草の火力発電所に、ドイツのアルゲネ社製50Hzの交流発電機を導入しました。大阪電燈は米国のトムソン・ヒューストン社(のちにGE社が吸収)製の125Hz発電機を導入しましたが、1897年にGE社製の60 Hz発電機に切り替えました。その後、神戸・京都・名古屋の電燈会社もGE社製の60 Hz発電機を採用しました。このため、西日本は60Hzになりました。 たとえば交流モータでは、回転数が周波数に依存して20%の違いを生じるため、システムによっては切り替えが必要になります。東海道地域では、富士川を境に周波数が分かれています。 最近はDCモータやインバータ制御の普及で、周波数を気にする必要性が少なくなっています。
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(2007/09)